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  • ゆめいろアルエット! 感想

ゆめいろアルエット!

体験版部分からして賛否両論のこの作品、それだけ語ることも多いのでは?と予約購入を決めました。
結果的に個人的には大当たり。しかし、この個人的ってとこがなかなか厄介でして…。

※核心を思いっきりネタバレするので注意!


シナリオ

構成は4ルート+TRUE

序盤から主人公への風当たりが強くて気分を害することがあるのは否めません。
教室に入ればクラスメイトからは「お前なんでここにいるの?」みたいな反応ばかりだし、友人達にはパシらされるわヒロインには変態呼ばわりされたり蹴られるのは当たり前。
友人(♂)は主人公をいじる役だったりホモォ…┌(┌ ^o^)┐だったりとおおよそまともなキャラがいません。

…とまぁ最初はもみくちゃにされながら進みますが、漫才のようなノリで濃い会話は多いですし、クドさも裏を返せば立派に個性になるのでこのクセは慣れてしまえば気にならないかも?
どちらにせよ精神的に多少のM気質がある方が楽しめますね。

さて分岐してからですが、序盤とは違った意味でのハードさがあります。こっからは各ルートについて少し。



ポンコツ幼なじみ。それと要が真面目に陸上部員するルート。
心臓の病が発覚するので中盤以降はやや重め。
夕が告白してきたりしますが、序盤の印象が悪すぎて全くその気になれず。

深羽
妹兼恋人の割とよくある話。ツンがキツいと思いきや、実は最初から好感度がほぼマックスだったオチなので分岐して早々にデレます。
結婚式場でのやり取りはなかなかグッときます。涼森さんさすが。

柚姫
生徒会長という役職の裏側に渦巻く陰謀とかなんとか。
この話で対立する人物のエグさは、作中でもダントツで作中No.1。
特にセックス隠し撮り写真での強請りから柚姫に『俺の女になれ』とか言い出した時には、思わず黒い笑いがでました。モノがモノならNTRエンドじゃないかってw


身分違いの恋。金持ちヒロインによくついてくる政略結婚の話です。
しかも相手は親友でってやつ。
エンディング時点での要と雀の関係は、進展しながらもどこかまだぎこちないのでアフターが欲しいところ。
付き合い出すのは終盤ですからね。


ここまできて、まだ一度も出てきていないけれどもパッケージには載っている雲雀ルート、TRUEとなります。
種明かし編。要が願ったことが全て現実になる理由が明らかに。
TRUEが存在する作品において、ありがちなのが真ヒロイン以外は通過点に過ぎず、夢や幻でなかったことにされてしまう展開。しかし、この作品ではTRUEを導き出すために巡ってきた他のヒロイン達のエンディングもたしかに存在する。この点が私には好印象でした。

んでもって思いっきりネタバレ。

小さい頃に要が出会った雲雀という少女に聞かせた、馬鹿馬鹿しくも楽しい学園という場所。
子供心にはどうしても誇大妄想で話が大きくなってしまうことがよくあるもの。
少女は体が弱く、世界を知らなかった。それ故に疑うということも知らなかった。
それならば『嘘をつくのではなく、物語(うそ)を作ってしまおう』
雲雀のことを想うある少年と少女は、密かに決意したのでした。

実は要が持つ願いの叶うペンダントは、ただの発信機であり盗聴器。
雲雀が伝え聞いた全てを叶えるための道具で不思議な力など一切ありません。
要の願いを叶える方法も、鳳凰院家の財力を使ってのもので、身も蓋もないかもしれない。
けれども、私としてはこのことでTRUE以外の4人の物語が決して夢でも幻でもないことが証明されたことが嬉しかった。
『幼なじみが突然病に・突然妹ができる・生徒会長を救う・身分違いの恋を実らせる』
いずれも嘘から作り出されたけれども、たしかに物語が存在する。嘘から出たまことですが、ヒロインとの未来はたしかに続いていくので個別がひとつの完結として機能している。
やりかたは汚いかもしれないけれども、この嘘も優しいんです。

私には終わりが非常にしっくりくるので、清々しい気分になれました。


えち

そこそこエロいと思います。
ただ、中断がいくつかあるので生殺し感が…。特に柚姫とのシーンは直後の展開もあり後味が悪い。
ちなみに回想はCGモードの左端(look back)にて。非エロCGの回想もあります。

音楽

ボーカル7曲。私のお気に入りは『Story Teller』
BGMも良いのが揃っているのでGOOD。音楽モードはCG鑑賞で画面右端にマウス動かせば出ます。
初回版同梱サントラにはOPショート以外のボーカル曲収録なし。
公式で挿入歌含めショート版を公開していますが、ネタバレ考えるとちょっとマズいかなと。



特に気になる点もなし。


総評

私には非常に綺麗な終わり方でしたし、満足でした。
しかし、他の方が仰るとおりに主人公いじりの度合いが苦痛を感じることもあるのが難点。
プレイヤーによって0点or80点で落ち着きそう。
Angel Magisterもそうだけど良いとこ悪いとこはっきりしていますね。
『Teller of World』で期待するようなヘビーなファンタジーでもないので肩透かしかなーとか。

シナリオ☆☆☆☆
えち☆☆
音楽☆☆☆☆
絵☆☆☆

83
作品としては肯定派な私ですが、夕の性格は無理です。
実は主人公いじり云々よりも、面白かったら何をやってもいいとかぬかす夕のジャーナリズムの方に吐き気がしました。
これで要を好きだとか言われても…ねぇ?

やり終えたあとだとタイトルのゆめいろアルエットそのまんまだったってオチw

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